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包茎の問題点

 包茎は病気ではありません。したがって、過度に心配する必要はありません。けれども包茎、特に真性包茎の場合は、問題が生じる可能性があります。その問題点についていくつかご紹介します。

○衛生面
 軽度の包茎の場合はそのままの状態で即病気になることはありませんし、性行為にも特に問題はありません。しかし、恥垢がたまりやすくなる点には注意が必要です。恥垢とは、亀頭のくびれているの部分に、尿のカス、精液残り、その他分泌液などが固まることで生じます。放置したままにすると雑菌が繁殖して、病気の原因となることがあります。例を挙げると、亀頭包皮炎、陰部ヘルペス、尖圭コンジロームなどがあります。清潔にしていれば特に心配する必要はありませんが、包茎の場合は不衛生になりがちですので、特に気をつける必要があります。

 しかしながら、無理に剥離しようとすると出血の可能性があるので、亀頭包皮炎を起こさない限り無理な剥離は避けて下さい。また、包茎の場合陰茎癌を発症する確率が高いと言われています、パートナーの女性の子宮内膜炎や子宮癌を誘発する可能性もあるようです。加えて、女性の陰毛によって亀頭が傷つく、尿道炎になるというケースも包茎の人に多いとされています。

○早漏
 一般に早漏者は包茎の人が多いと言われています。包茎の人は亀頭が包皮によって守られているので、亀頭が外部の刺激に弱くなってしまうことが原因のようです。さらに、亀頭の皮膚が弱いことから、細菌感染の抵抗力が低下するという問題もあります。

○性行為
 射精自体は可能です。しかし、包皮が引っ張られることで痛みを生じることもあるため、挿入時の摩擦により陰茎が包皮を破り出て障害を負う危険性もあります。以上のことから、包茎の程度によっては通常の性行為は困難だという意見もあります。



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